【お詫びと訂正】平成28年9月活動報告書(北村ななみのニュースレターvol.6)掲載の内容について

こんばんは。
北村ななみです。
活動報告書(北村ななみのニュースレターvol.6)に間違いがありましたのでお知らせいたします。

現在、平成28年9月議会の報告書として、「北村ななみのニュースレターvol.6」を市内で配布しております。
今号裏面で取り上げました「こども園ってどんなところ?」の記述のうち、号数認定の表に間違いがありました。

配布中のリーフレットでは、表中「2号認定」で利用できる施設が「幼稚園/認定こども園」となっておりますが、正しくは「保育所/認定こども園」です。
これは制度上の事実と異なるものであり、お詫びして訂正いたします。

訂正したものを添付いたしますので、WEB上でご覧いただけたら幸いです。
vol6_ura_2

※紙面での訂正も今後させていただきますが、こちらの投稿もシェアしていただけたらありがたいです。

これからも給食は食べられる? ―「親子方式」、法令気付かず

こんばんは。
北村ななみです。

新聞で大きく取り上げられていたので、ご存知の方もおられると思います。
新宮市教育委員会が、7月8日(金)、記者会見を行いました。
内容は、「親子方式」※1 と言われる給食配送を行う際には、建築基準法における必要な申請を行い、県に許可をもらわなければならなったところを、許可を得ないまま、今まで運営してきてしまったとのこと。
(※1 調理場を持つ学校が、調理場を持たない学校の給食調理を行う方式のこと。)

私は、報道を見て、その事実を知りました。

何点か、この件について気になった箇所があったので、新宮市教育委員会に問い合わせました。


Q1.この件により、給食がストップする、ということはないのか?
A1.県には、給食の配送を止めることは避けられないかと相談している。
県と相談しながら、今後、申請に対する許可をもらっていきたいと考えている。
(県も、調理施設の使用禁止は指示していない ※紀南新聞記事中より)

Q2.申請の手続きは、報道にある通り、住民の許可を取ればそれでOKなのか?
A2.そのほかに、申請書を提出する必要がある。また、周辺環境に影響がない施設であるという証明も必要。
周辺住民の許可をもらうにも、1000件以上の住民に同意を求めなければならないと考えている。
今後は、県の審査会を経て、許可をもらうが、そのあとも防火シャッターを設置するなど、工事が必要になる。

Q3.今年の2月1日には、法律違反がわかっていたのに、公表が今になってしまったのはなぜか?
A3. この件について、どのように対応すべきか、方向性を探っていた。


新宮市において、法令違反が発覚したのは、昨年に続き2回目(1回目はこちら→【重要】まだまだあった!幼稚園の保育料関連で、議論しないといけないこと。)です。
こういった法令違反を厳しく見ていく必要はありますが、今回は、20年以上も前から起きてしまっていたことであり、当時の担当者も既におられません。
また、給食がストップしてしまえば、子どもに影響が出ることはもちろん、その間の昼食をどうするのか、ご家庭にも影響が出るのではないかと思います。

***

ミスというのは、人間が活動し、仕事を行う中で発生してしまうものですので、100%あり得ないとは言えません。
しかし、それを防ぐために人的チェックを行ったり、国・県からの通知といったアラートが用意されているのではないでしょうか。

起こったことに対し、生産的でない追及をすることは慎まねばなりませんが、今回の対応については改善が求められると思います。

今回、私が特に問題であろうと考えているのは、公表が遅くなってしまったことです。
これは、前回、保育料の条例改正ができていなかった時も同様のことが起こっていました。
2016年7月11日現在でも、市の公式サイトにこの件のお知らせは出されていません。

この件は、教育民生委員会の所管になります。
公の場で詳しく話がされるとすれば、教育民生員会の開催を待たねばなりません。

私は、残念ながら教育民生委員会に所属していません。
県からの許可をもらうまでには時間がかかると思いますが、その間、こういった事例に対し、情報を「公にするタイミング」について、市はどういう考え方を持っているのか、委員会以外でも聞いていきたいと考えています。

▼下記URLをクリックしていただくと、それぞれの記事にジャンプします。

https://docs.com/d/embed/D25193406-6095-4849-4560-000776983161%7eM7543ebcb-b36c-0b2c-ddc0-ce063aef8605

https://docs.com/d/embed/D25193406-6021-5393-7790-000271404082%7eM7543ebcb-b36c-0b2c-ddc0-ce063aef8605

【メモ】投票所に行く前に。

こんにちは。
北村ななみです。

今日、7月10日(日)は、参議院選挙の投票日ですね。
期日前投票が過去最多を記録したというニュース(期日前投票が過去最多=8日時点で1319万人)を見たり、ネット上での賑わいを見渡すと、今回の選挙が今までよりもより注目度の高いものだということが実感されます。

最近読んだ、政治関係の参考になりそうな本を挙げておきます。


「池上彰の あした選挙へ行くまえに」 池上彰 2016/6/20

池上さんのは、さすが、わかりやすいです。
基本的な「参議院と衆議院」の違い、「選挙区の違い」など、押さえるべきポイントをしっかり押さえてあります。
「第7章 選挙はオモシロイ」では、普段、そこまで知られていない選挙や投票の制度について書いてあります。
他に、アメリカ大統領選のしくみも書いてあって、日米比較しながら読むと、今後控えているアメリカ大統領選挙もまた興味深く動向をみられるかもしれません。
「あした選挙に行くまえに」とは、タイムリーすぎるタイトルですが、読んで遅かった、ということはありませんのでご一読いただけたらと思います。


「日本に絶望している人のための政治入門」 三浦 瑠麗 2015/2/20

翻って、三浦さんの方は新書ですが内容としては結構堅いです。
著者は若手の国際政治学者であり、日本の政治の来し方をその頃の世界情勢、日本の情勢を踏まえてまず、解説するところから始めています。
こちらの本は、現在の、特に国政状況を理解するには私は大変役立ったと感じています。
アベノミクス、集団的自衛権というテーマについても紙幅を割き、丁寧に解説されています。
むやみに対立するのではなく、共感(コンパッション)をもって現状認識を行うという主張は観念的かもしれませんが、その現状認識をどう行うかについて、かなり現実的な指摘をされていると思います。

***

さて、「権利の上に眠るな」とは、市川房枝が残した言葉です。
権利は、使わなければ、権利としての力を失い、いつかなくなってしまうかもしれない危ういものです。
なくなったときに、あとから「やっぱり、必要だった、欲しかった」と言っても取り返しがつかないかもしれないのです。

今は、一瞬で大きく社会を変える力は、「一票」にはないかもしれません。

けれども、だからといってその「一票」を使う権利を行使しなければ、その「一票」によって、少しずつ社会を変えていくこともできなくなるかもしれないのです。
ひとりひとりの一票に、力を貯めていくための歩みの始まりが、今という時期なのではないでしょうか。

投票することは、先人が勝ち取ってきた権利を次の世代にも使ってもらえるように、守っていくことでもあると思います。
自分たちの次の世代に、「借金を残さないこと、ツケを回さないこと」は、今を生きている人たちのある程度の共通理解が得られる言説です。
私は、そこに「投票ができること」を加えることは、十分価値があるものと思います。

「今を変える」ためだけではなく、より未来へと希望をつなぐため、つまり、将来世代の人たちにも、きちんと投票を行ってもらい、一定の政治的判断ができるような環境・リテラシーを整備していくことを担保することも、一票には含まれているように思います。
それが、大人の責任であり、次世代のことを考える、ということなのかもしれません。

何が言いたいかというと、よくよく考えたうえで、投票にぜひ行きましょう!
…ということです!

▼本以外に、読んだものなどを挙げておきます!
日本国憲法改正草案
→私がこれを何度か読み返して持ち得た一番初めの感想を言いますと、日本語としての格調高さが消え去っているというものです。
また、第9条以外に私が気になるのは、第24条、第47条、第66条第2項、第92条、第93条、第96条です。
巷間言われる第9条「安全保障」については、どういう意見を持つか、ぜひ先入観を持たずに読んでいただきたいと思います。

高校への出前授業で絶対につかわない2つの言葉。「投票はすぐできる」「一票で社会が変わる」(原田謙介) – 個人 – Yahoo!ニュース

ASK NIPPON 参議院選挙2016 | Yahoo!みんなの政治
→”ASK NIPPON 参議院選挙2016は、政党が参院選で掲げた公約や政策について、Twitterで何でも自由に直接質問できるオンラインイベントです。”(サイト説明文より)
こういうイベントがあったようです!
結果は今でも閲覧できますので、どんな質問に、政党代表者がどう答えていたかは一見の価値があると思います。

壊すの?残すの?活用するの? ―新宮城下町遺跡について①

こんばんは。
北村ななみです。

旧丹鶴小学校跡地から発見された「新宮城下町遺跡」。

この遺跡が発掘された場所が、市が進めている「文化複合施設」を建設する予定地だということはご存知でしょうか。

せっかく発見されたこの遺跡、文化複合施設建設の際には、「壊される」のでしょうか?
それとも、「残される」のでしょうか?

***

現段階では、市長は、「文化複合施設(文化ホールと図書館)を建設する」ことは明言しています。
しかし、遺跡に関しては、「施設の設計を変更することで保存の可能性を探る」という話にとどめています。

私の現時点での遺跡に対する考えは、以下です。


①1回目の調査で、鎌倉~室町時代までの発掘を行ったが、この時代で、発掘調査をいったん止める。鎌倉~室町時代部分を埋め戻して保存する。
②それ以外の、1回目調査の未調査分と2回目調査分は、今後、学術研究目的の発掘調査に切り替え、最小限の発掘を何年かかけながら、少しずつ行う。
③城下町遺跡は遺跡公園として整備を考え、新宮城跡と合わせて周辺一帯を新宮市の歴史的景観を体感できる施設にする。
④見送りにされた熊野学センターを再度整備し直すこととし、新宮城跡周辺を熊野学の一大研究拠点にする。
⑤新宮城下町遺跡が、国の史跡指定を受けられるようにする。


熊野が面白い、と感じるのは、京都のように、理論と実践のサイクルを、「今、住んでいる場所」で体感できることだと思います。
遺跡を整備し、一帯を研究拠点とすることで、まず、「熊野学」関連で研究をされている研究者の方に新宮に来てもらいやすい環境を作ります。
そこでの研究成果を観光振興につなげたり、ふるさと教育や生涯学習につなげる、という流れを確立させることが重要だと考えます。

このアイデアの問題点は、
・市民ホール、図書館は、どう整備するのか。(遺跡を現地保存すると、その上に施設は立てられなくなります)→この点については後日のブログで書きます。
・学術目的の発掘調査に切り替えたときに、調査の財源をどう確保するのか。(今は、施設の建設を前提として、国交省から交付金をもらうことになっている)
・遺跡の整備費用に、いくらかかるのか。その財源はどうするのか。

「現地で保存すること」を前提とすると、今までの施設整備の議論や設計など、大部分が白紙に戻されてしまうことは間違いありません。
そのため、今、大きな変更を決断するとなれば、課題はより多くなるでしょう。

しかし、新宮市は「文化奏でる都市」を標榜し、歴史や文化を大切にしていくまちづくりを行うと総合計画で謳っています。
その一方で、遺跡を壊して新たな建物を建てるというのは、歴史や文化を大切にする、という文言と矛盾が生じているのではないでしょうか。
私は、それがまず大きな理念的・政策的な問題点だと捉えています。

***
この遺跡をどのように取り扱い、施設建設をどのように進めていくのかは、最終的には「市の判断」になります。
市の判断、というのは、イコール「市長の判断」ということです。

「今、建てないでいつ建てるのか」という文化複合施設の建設の期限にやきもきしている状態のまま、政策判断を行うのではなく、ぜひ、大局的な見地に立ち、遺跡が新宮市で発見された意義を捉えて、それを後世にいかに伝え、どのように新宮市を発展させる礎とするかという理論を練り上げなければなりません。

今、市が何をすべきか決断するためには、根拠に基づいた理論を構築し、遺跡・文化複合施設に対して、どういった論拠の元で「判断」を行うのか、しっかりと「説明責任」を果たしていくことが必要です。

私自身の「どうすべきか」という考えについて、「遺跡」に関するものは本日書いた通りです。
後日、「文化複合施設(ホールと図書館について)」と、「新宮市における遺跡と文化複合施設の意義」についてブログをアップします。
また、これら一連の議論における問題点も、書いていくつもりです。

5/21現地説明会写真
▲写真は5月21日に行われた現地説明会で撮影したものです。

3月の諸報告と、議員生活2年目を迎えて。

こんにちは。
北村ななみです。

さて、3月定例会では、一度ブログでご報告した「特別職の期末手当を上げるかどうか」という議案について、まずは委員会での賛否が本会議で否決され、特別職の期末手当は「アップする」という結果に終わっていたことを、まずご報告せねばなりません。
詳細は、こちらのニュースレターにありますが、ぜひご覧いただけたらと思います。
ニュースレターvol.4オモテ
ニュースレターvol.4ウラ

それから、一般質問。
こちらは、私が質問時に使用した原稿を載せておきます。
一般質問草稿
いつも、こういった原稿をまず書いて、それをもとに質問します。

この原稿、当局には見せておりません。
完成がギリギリ、ということもありますが、原稿をすべて見せてしまうと、一般質問の意味がなくなってしまうと考えているからです。

新宮市の一般質問は、一問一答式(一回質問して、その質問にすぐ当局が答える)の上、回数制限もありません。
当局の回答時間の制限もありません。

実は、こういうスタイルを取っている議会は、やり方として先進的だそうです。
一問一答形式ではなく、聞きたいことを全部まとめて聞いて、まとめて回答をもらう、という形式のところもありますし、質問回数に制限をかけているところもあります。(質問回数に制限をかけると、例えば聞きたいことに対して3回までしか質問することができず、議論が深まらない恐れもあります)

新宮市は、そういう制限が全くないので、気になった問題はどこまででも追及することができます。
その辺は、議員の腕やカラーによってどこまで追及するか変わってきますが…。

今回、私が質問したテーマは大きく分けて
 1)文化複合施設について と、
 2)幼稚園のこれからについて
の2つ。

特に熊野学センターについては、今の時点でしっかり質問して重要性やその意義について認識を改めておいていただかなければ、本当に単なる「ハコモノ」づくりで終わってしまう危険性が高いと思っています。
文化複合施設については、4月に入って、また新たな展開を迎えているように思いますので、4月20日にその遺構を見学に行ったことも踏まえ、改めて書きます。

幼稚園についても、もっと時間をかけたかったですが、そこは反省として、次回に力を入れたいと思います。

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平成28年度の予算を考える3月議会でしたが、同会派の並河議員と北村で、計4つの修正案を提出し、いずれも否決。
「否決されるものを出す必要があるのか」という厳しい問いかけをもらう結果となったことに反省はありますが、「反対のための反対」をしているつもりではありません。

「もっと別の使い方ができるのではないか。『選択と集中』の基準が、違っているのではないか」、という問いなおしを私はしているつもりです。

予算を修正、否決することは、市長の不信任だとも言われますが、「不信任」は「不信任決議案」を提出しなければ成り立ちません。

不信任とは、「重大な行政上の問題について、その責任を追及する手段として、あるいは、その行政執行能力からみて、市町村行政を任せることができない、市町村長を信任することができない」という判断をすることです。
そして、「不信任決議案」とは、「議会として首長を不信任(=任せられない)と判断し、それを議決すること」です。
これは、地方自治法第178条第3項に定められています。

予算案を修正、否決することと、「不信任決議」をすることとは別物なのです。

修正、否決をしたから市長のやり方になんでもかんでも反対、という立場ではありませんし、そういった議論を行うべきではないと思います。

「もっとこういうやり方をした方が、市にとってベターである」という提案をもって、市と議論を重ねられるよう、2年目もしっかり勉強し、議会での提案につなげていきます。

3月定例会第3日と、補正予算審議の委員会が終わりました。

こんばんは。
北村ななみです。

一昨日、3月1日(火)から、平成28年3月定例会が始まっております。
本日は第3日を迎え、第1日(3月1日)、第2日(3月2日)に続き、本会議が行われました。

本会議に出された議案である、
 議案第13号~第44号までの、主に条例改正、補正予算と、
 議案第1号~第12号までの平成28年度一般会計予算と特別会計予算、
について、3日間かけて審議しました。

この本会議の前には、先月2月26日(金)、「全員協議会」といって、議員全員で「予算の概要」(当初予算書とは別に、主な市の事業をまとめた冊子のことです)を見て話し合う時間が持たれています。

この全員協議会と、3日間の本会議を経て、3月11日(金)から、各常任委員会(総務建設委員会と教育民生委員会)でさらに議論を行います。

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今日は、夕方、本会議での予算審議が終わった後、すぐに委員会でした。
告知できずに申し訳ありませんでした。

今回の委員会では、補正予算と、それにかかる条例改正2件が議題となりました。

そのうち、活発な議論になった議案を取り上げて報告とさせていただきます。

どのような議案かと言いますと、議案第19号「新宮市長及び副市長の給与及び旅費に関する条例等の一部を改正する条例」です。
この条例は、平成27年8月に行われた人事院勧告をもとに、特別職の期末手当の支給改正を行うものです。

特別職とは誰を指すのかといいますと、 市長、副市長、教育長、議員 の4つです。

この条例が可決されると、この4つの職についている人たちの「期末手当」が、平成27年12月分、さかのぼって増額されます。
特別職は、人事院勧告が出たからと言って、それに従わなければならないわけではありません。

…結論から言いますと、この条例は否決されました。
賛成3、反対4という意見が分かれるものでしたが、結論を出すまでの議論をしっかり行えたことが、とても重要だったと思います。

条例が可決されたら、期末手当が増額になるのは、市長、副市長だけではありません。
議員も同様です。
その中で、市長や議員はどのような働きをすべきかというそもそも論、増額しても、報酬に見合った働きをすべきだ、という論、財政が厳しい中で増額はおかしい、という論、それぞれの立場から率直に意見を交わしました。

私は、
 ①財政が厳しいといわれる中、他にお金を使う部分があるのだから、増額は厳しく見ていくべきではないか。
 ②継続的な運営が必要な事業に過疎債を充てている中で、この増額分に一般財源(返さなくてもいい、市が自由に使えるお金)を充てるのは、優先順位が違うのではないか。
という2点をもって、この議案には反対しました。

賛成する議員さんの意見も、確かにそうだな、と思う部分もありましたが、やはり、財政が厳しい、という前提を忘れてはいけないと思います。
この委員会の結論は本会議で委員長より報告され、本会議でも、可決するか、否決するかの採決が行われます。

ちなみに、増額分は
 市長:49,000円
 副市長:41,500円
 議長:46,805円
 副議長:43,010円
 議員:40,480円
です。

教育長分は、委員会の付託先が違っていて正確な金額が確認できていないため、予算上の数字を書いておきます。
 教育長:45,000円(補正予算の議案書による)

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議案の事前の読み込みが大切だと、発言するたびに思います。
また、改めて準備をしっかりして、来週からの一般質問、委員会での議案審査(今度は残りの条例改正と平成28年度当初予算が議題)を迎えたいと思います。

お伝えしたいことを書きました。 ―議員説明会のブログ記事掲載にあたって考えたこと。

こんばんは。
北村ななみです。

昨日更新した議員説明会のブログエントリについて、本日、エントリを非公開にするという判断をいたしました。
そこについて、説明させていただきます。

▼なぜ、非公開にしたのか?
ことの発端は、「この内容は、現時点で公開すべきものではない」、という助言をいただいたからです。
それは特に、タイトルにも書いていた「金額」についての部分が大きいです。

その助言をいただいたことが、自身のエントリを見直すきっかけになりました。

私が言及した金額に関しては、まだ、何ら決定されたものではありません。
それをあたかも確定したかのように書いている、そのように受け止められかねないように書いている、ということは、事実を公正に伝えていることにはなりません。

▼ブログを書いた意図
私が昨日ブログを書いたのは、金額が高いか低いか、といったことを話したかったのではありません。
そのお金をもらうことの是非について、より深めた話がしたかったわけでもありません。
金額決定、およびその金額をもらうか否か、というもっと前段の話が置き去りになってはいないか?そこを指摘したい、それが主眼でした。

しかし、私の書き方では、その主眼が、意図しない形で伝わる可能性があることを知りました。
そこは、私がこのエントリを公開する判断をした際には想定に入れていなかった部分です。

その想定していなかった範囲にまで影響を与えかねない、そして想定外の範囲にまで誤解を招きかねない書き方しかできなかったのは、自身の力不足、また勉強不足という部分が大きいです。

自分の見知った範囲で判断し、発言、情報発信していくことが議員としての責務だと思いますが、自身が想定していなかった部分に対する行為について、「そうすべきではない」という助言をいただいたときには、自分が想定していなかった部分に対する指摘は真摯に受け止め、新たな指摘にどのように対処すべきか、自省することが私は必要だと考えました。

私の想定していなかった範囲にいる人たちが、私の行為で不利益を被るとしたら、私はそれを知ったうえでも、同じ行動を取るべきでしょうか?

そこは、その事実を知る前とは違う土台に立って、改めて「判断」をするべきだと私は考えます。
それまでは、知らなかった、考えていなかったけれども、判断する基準の中に入れるべき材料が、新たに一つ増えたことになるのですから。

その新たな「判断」が、過去の判断と異なったのであればその理由はもちろん説明すべきですし、同じ判断をすることになっても、その理由は明言しておくものであることは間違いありません。

▼結論
以上のような考えを持ったうえで、

①金額に関しては、不確定な部分が多いにもかかわらず、あたかも確定されたかのような表記の仕方は誤解を招きかねない、ということは理解する。
②自分が意図したかった「金額決定の可否、金額をもらうか否か、における議論がそもそも不足していること」、については、前回のブログの書き方だと意図しない形で受け取られかねないおそれがあること。

この2つの考えから、私はブログを非公開にする、という判断をしました。

ただ、それは、市民の方に情報を知ってもらわなくていい、ということではありません。

適切な形で情報を公開し、発信していくことは必要です。
でも、今回の件に関しては、その公開の形が適切ではなかったと思います。

私は、昨日の記事を書いたこと、伝えたかった主眼自体には、間違った部分はなかったと思っています。
でも、その書き方が、誤解を招きかねない危うさをもっていることは指摘されて気が付きました。

自分の思いを、このブログという場で一方的に書き連ねることができるのは、「誰かが、その人が反論できない場所」で、好きなことを主張できることにもなりかねません。
それはある種、反撃できない場で一方的に発言できる「暴力性」を有していますし、そこに気づきながら発言を継続することは私の意図するところではないです。

私が理想としていること、それは、議会内でも、対当局でも、話すべきことはきちんと話し合ったうえで、それぞれに了解を取り合いながら是とする方向に向かっていく、それが市民のためになる、常に市民のことを考えたものになっている、そういう議論の場の在り方です。

そこを目指そうと考えているにもかかわらず、誤解が生まれかねないエントリを公開し続けることは、私の是とするものではありません。

以上のような理由から、私は、当該ブログのエントリを非公開にする判断をしました。
この件に関して、また、今回のエントリに関して、ご意見下さる場合は、お手数ですが、コメント欄に記入するのではなく、メールかメッセージにてご連絡いただきますようお願いいたします。

自分の真意を連ねた文章に対し、SNS上で文章によるやり取りのみを行うことは、私の望むものではないことを申し添えて、本日のエントリとさせていただきます。
長らくお読みいただきありがとうございました。