【メモ】なくなる銭湯。

こんばんは。
北村ななみです。

先日、11月19日(木)に行われた臨時議会では、「なぎの湯」という新しい銭湯が開設されるための条例が可決されました。

しかし、その一方で、「新宮湯」は取り壊されることになっていました。

今日、取り壊されてしまうところを通りがかったので、写真を撮ってきました。

この煙突も、再来週くらいの日曜日までには壊されてしまうそうです。

廃止になるまで、私も何回かここに通い、新宮で好きな場所の一つだったので、なくなるのがとても寂しいです。

工事をしていたおじさんたちも、新宮湯を利用していた方の一人だったようです。

寂しいですね、と会話しました。

DSC00746

DSC00669

本日は写真だけですみません。

***
11月26日(木)は教育民生委員会、11月27日(金)は総務建設委員会が、それぞれ10時からあります!
また、11月29日(日)は、13:30から最後の文化複合施設検討ワークショップです。

議案も本日配布され、12月議会が間近に迫ってきました。
幼稚園の保育料を筆頭に、今議会もたくさん議論することがありそうです。

議案をまずは読み込みます。

本日は簡単ですがこの辺で。

【メモ】9月定例会も後半を迎えます。

こんばんは。
北村ななみです。

新宮市議会9月定例会も、残すところあとわずか。
一般質問、各常任委員会も終了し、あとは最終日に議案を審査し、採決を行うと9月定例会は閉会になります。

定例会後にしっかりした反省などを書きたいと思いますが、まず、今回の反省を含め、通常の議案審査で一番重要だと思ったことを書きます。

それはきちんと議案について、足を使って現場を見て、正しい情報をつかめるだけ掴むことです。

そして、自分が判断を下す際に、財政のことをしっかりわかっておかないと、どれだけいい提案をしたところで絵に描いた餅、、というか、精神論に過ぎない、ということを忘れてはいけない、ということです。

今回、前半の反省点は、総務建設委員会でより突っ込んだ「道の駅」に対する質疑ができなかったところがまず挙げられます。

ですので、道の駅について、しっかりと調べ、17日の議会では、私はこの件について質疑できないので(自分の所属する委員会に付託された議案は、委員会でしか質疑できません。道の駅は総務建設委員会へ付託されたものなので、本会議では発言ができないのです)、討論の準備をしっかりしていきたいと思います。

「準備八割」という言葉がありますが、どれだけ準備してもし足りない、ということはないということを、今回は身をもって学びました。

でも、逆に、自分がしっかり準備をすれば、その準備はきちんと応えてくれるはずです。

17日の最終日に向けて、しっかり準備をしたいと思います。

短くなってしまいましたが、本日はこの辺で…!
朝晩と、徐々に涼しくなってきましたので、体調にはみなさま、お気を付けください。

【メモ】重要事案目白押し? 9月議会、始まっています!

こんばんは。
北村ななみです。

9月議会が9月1日より始まり、
 9月1日は議案上程、議案審査と質疑、
 9月2日は財政シミュレーション説明会
と一日が過ぎ、昨日から一般質問の準備に取り掛かっています。

が、一般質問をするまでに自分で調べてきた中で、特に気になっているのは以下の通りです。

・平成29年度に熊野川町に復興祈念公園ができる
・が、平成28年度3月には蓬莱小跡地にも公園(=遊具の設置)ができる
⇒ほぼ同時期に、なぜ公園が二つも?

・財政が厳しいと言われる中で、ハード整備(建物の新築や用地造成)になぜ今お金をかけようとしているのか?理由が見えにくい
⇒復興祈念公園、広角の用地、文化複合施設という施設整備

特に、公園に関しては、同じようなコンセプトであれば市内の方が足を運びやすいので、蓬莱小跡地が整備されてしまったら熊野川の復興祈念公園には足を運んでもらえるのだろうかという危惧がありますし、他にもっとお金をかけないといけないのではないかと思われる分野に対してどうやって今後お金をかけていくのかが全く見えないということも危惧しています。
私としては、子育てと教育分野にもっとお金をかけてほしいですし、ハード整備をするにしても、「まちづくり」という大きな視点からの整合性には疑問が残ります。

議案の審査ももちろんですが、今、言及しておかないといけないことにしっかり言及した一般質問を作りたいと思います。
それが、主には「公園と文化複合施設」のことです。

ここを抜きにして、大きなまちづくりのことや、新宮市に必要な政策や事業のことは議論できません。

特に、「公園ができる」という話はしっかり市民の方に浸透しているのだろうかと思います。
浸透させて、利用してもらわなければもったいないですし、何より、2つ要るのかどうか、という点が、私にはやはり疑問に思います。

そもそも、「なぜ作るのか」も含めて、もう一度問い直しができるように話をしていきたいと思います。

久しぶりの更新なのに短文で恐縮ですが、明日から、また改めて質問の草稿に取り組みます。

平成28年度、ファミサポ始動! サポート会員講習会の受付が始まっています。

こんばんは。
北村ななみです。

広報新宮でも掲載があったのでご存知の方も多いかもしれませんが、新宮市では平成28年度(来年度ですね)から「ファミリーサポートセンター」を開始します!
その開始に伴い、「サポート会員になるための講習会」が9月2日(水)から4日間の日程で開かれます!

「ファミリーサポートセンター(以下、ファミサポ)」とは何ぞや‥といいますと、一時的に子どもを預けたい方と、預かってもいいよ、という方とをマッチングすることによって、一時的に子どもを預け/預かるしくみのことです。
なぜ、市民の方からサポート会員を募るのが必要なのかといいますと、この「預かってもいいよ」というサポート会員さんがおられないことには、預けたくても預けられる先がない、しくみが成り立たない、ということになりかねないからです。

このファミサポのサポート会員講習は、新宮市在住の方なら年齢、性別、資格を問わず、誰でも応募できますが、今回の講習を全日受けた方のみが修了証を発行され、子どもを預かれるようになります。

広報のほかには、市役所に黄色いチラシが設置されており、そちらをご覧になると講習会の詳しい日程が載っていますので受講の計画を立てたい方にはそちらの方がおすすめです。
(日程は9月2日(水)、9月7日(月)、9月8日(火)、9月17日(木)の全4回。時間は最大9:00~16:40までです。)
WEB上には情報掲載がなかったので、掲載してもらえないか聞いてみようと思います。

ちなみに、託児の問い合わせがありましたので聞いてみましたところ、今回の講習では託児はない、との回答でありました…。
親御さんの中には、ご実家に子どもさんを預けてこの講習を受ける、という方もおられましたので、(子どもを預けやすくするための制度を構築するための機会なのに、なぜその前段階で子どもを預けられる人と預けられない人との機会の不平等が起こってしまうんだろうな)と思いました。

こういった機会をいろんな方に等しく享受してもらうには、各種のイベント告知の際には「託児の有無」を明記してもらうことがとても重要だな、と思った次第です。
その辺も、これから要望としてお話していけたらと思います。

---
お問い合わせいただいた内容まとめ
 ◆講習を受ける際の託児について…今回の講習では、託児はつかないそうです。固執時に預ける必要がある子どもさんをお持ちの方は、今回の講習の対象に含めていなかったそうです。
 ◆今後もこういった講習会が開催されるのかどうかについて…今後は、年1回のペースで開催されるそうです。今回参加できなかった方は、来年の講習に参加してほしい、とのこと。ただし、今回全日講習を受けられない方は、サポート会員にはなれないのでご注意ください。

私も、9月、一部講習しか受けられないかとは思いますが、参加してみるつもりです。

お知らせになってしまいましたが、このファミサポ、お母さんたちが安心して子どもを預けられる環境を作るためにはかかせない機能の一つかと思いますので、ぜひたくさんの方に関心を持っていただいて、講習に参加していただけたらと思います。

それでは、本日はこの辺で。

初!会派で合同、「活動報告会」。 議会も変わる?変えていく!

こんばんは。
北村ななみです。

まずはじめに…
大変申し訳ありません、先日のブログでも、自身のFacebook上でも、本日が「活動報告会(新ラボ おしゃべり会)」であることを告知していませんでした…!
ブログの更新を心がけていながらこの失態…。
次回は、前日のスケジュールに「活動報告会の告知」を入れて忘れないようにお知らせしたいと思います!

***

…さて、本日は、13:00~16:00@高田交流センター、18:00~21:00@佐野会館、という2本立てで活動報告会を行いました。
この新ラボ おしゃべり会(活動報告会)は、同会派である並河議員と合同で行うもので、お茶を飲みつつ、ちょっとしたお茶菓子をつまみつつ、市政について”何でも気軽に話せる!”ということをコンセプトにしております。
3時間という長丁場ですが、途中の出入りも自由ですので、気兼ねなく出入りしていただけたらと思います。

こういった場で出た意見をもとに、新宮市の事業はどのような状態になっているのか調査したり、一般質問として取り上げるべき課題は何か考えたり、市民の方と協力して活動できることはないか探したり、など、次の展開、活動につなげていくことができることがやっぱりこの会を開く意義だと思います。

その意味で、こういった場所=新ラボ おしゃべり会に、よりたくさんの方が参加していただいて、ご自身の考えを率直に話していただく、という時間はとても大切だなあ、と考えています。

***

そして、さらに重要なこととして、参加者のおひとりが「自分はうまくしゃべれなかったり、伝えたいことが誤解されてしまうことがある」と、ご自身がお話するときのことを振り返って言っておられまして、私は、このことこそが今後の社会を考え、そして作っていく上でのヒントであると思いました。

私自身もそうですが、自分がしゃべったことが意図しなかった形で捉えられたり、言いたいことが言葉にならなくてもどかしい思いをしたり、相手の意図を汲み切らずにしゃべってしまったり、いわゆる、「コミュニケーションの齟齬」が生まれてしまうことってありますよね。
でも、この「齟齬が生まれること」を「よくないこと」だと捉えるのではなく、むしろ、「コミュニケーションを取るうえでは起こってしまう”当たり前のこと”」と捉えてみてはどうでしょうか。

人と人とが「わかりあう」、「わかりあえる」という前提に立つのではなく、逆説的に、「わかりあえない」ことを前提にコミュニケーションや会話を行ってみる。

それは、言葉を尽くしたり、相手に伝わる言葉にたどり着くまで様々な言いかえをしたり、意図がわからないことは意図を探るために質問を繰り返したり、といったいささかの「面倒くささ」を含むものではありますが、これからの市政、そして、まちづくりにはその「わかりあえない」前提から、いかにして言葉や気持ちのコミュニケーションを繰り返し、議論を深めて「わかりあって」いくかという過程が必要だと考えます。

特に議会においては、賛成or反対、だけで終わってしまう議論ではなく、「わかりあえない」立場同士から、「わかりあう」ために、いかに議論していけるか。
わかりあえないところから発生する議論をいかに建設的なものにしていくか。
それを実践していくことが、これからの議会や市政、まちづくりには必要なものだと思います。

議論できる議会、議論できる市政・まちづくりに向かっていくために、本日のおしゃべり会はとても考えさせられるものでした。

とはいえ、今回のように参加していただいた皆さんとお話し、意見を聞いたこと、そして議員がその場に最大4人そろっていた、ということは、徐々に変化が起こっている…ということもできないでしょうか。
これから、活動していく中で決して「理想通り」に物事が進むことはないかもしれませんが、理想に近づけるように知恵を絞りつつ、まずは、率直な議論をしあって、次につながる建設的な話し合いを議会で行うことができるようにがんばりたいと思います。

【追記】
…そして、ちょっと軽く触れていましたが、「議員が4人そろっていた」、といったのは、今回の報告会に、同僚議員の上田かつゆき議員、大石もとのり議員も参加されていたからでした。(お名前の公表許可はいただいております)
お二人とも、お忙しい合間を縫って参加していただきましたが、こういった報告会に他の議員さんが混じることは珍しく、会派以外の議員さんとも話ができるということで、より議論が深まった部分は確実にありました。

こうしたちょっとした変化を大切に、次も楽しく、真剣におしゃべりできたらと思います。
今度は準備時点からちゃんと向かいます!

***

最後になりましたが、新ラボ おしゃべり会、来週もあります!

 *8月8日(土)13:00~16:00@熊野川開発センター和室
 *  同日  18:00~21:00@福祉センター和室

どの会場でも、「和室」で開催しておりますので、小さいお子様連れの方も、子どもさんを連れてきていただいて大丈夫ですし、気兼ねなくそこで遊んでもらったりできればと思います!
ただ、長丁場ですので途中の出入りはどうぞお気軽に…。

それでは、本日はこの辺で。
(ブログ更新、より頻度を上げられるようにしていきます。)

アツくても、クールでもいいじゃない!? 20代当選議員の会で考えた、次世代政治家像の一つの答え。

こんばんは。
北村ななみです。

今日は、先日参加した「20代当選議員の会」について書こうと思います。

20代当選議員の会とは、一般社団法人ユースデモクラシー推進機構さんが企画・主催して開かれた、その名の通り20代で当選した若手議員が集まる会です。
特徴としては、1985年生まれ以降の若者に的を絞ってを集めたというところです。
1985年以降の世代は、生まれたときからPCやインターネットが身近にあったいわゆる「デジタルネイティブ世代」でして、そこにフォーカスしたのが大きな特徴かと思います。

スーツ禁止というドレスコードでしたので、一見、大学のサークルのような、デジタルネイティブ世代らしい、とてもカジュアルな雰囲気でした。

さて、この会には全国から、様々な20代の議員さんが集まっていましたが、私が感動したことをちょっと書いてみたいと思います。

1.最先端で活躍されている講師の先生のお話を聞けたこと。
講師として、落合陽一さん(メディアアーティスト)、おときた駿さん(東京都議会議員)、中川祥太さん(株式会社Caster代表取締役)、水谷翔太さん(天王寺区長)といった方々が来られていまして、各分野のお話を聞くことができててとても刺激になりました。刮目。
私は個人的に落合さんにめっちゃ感動しまして、テレビを持っていなかったことを恥じました。

あと、自分がテレビ持っていないから余計に感じたことなのかもしれないんですが、(えっこんな研究が最先端の研究領域では行われているんですか…)と、顔には出せなかったですが内心驚愕しました。
私は理系でもないのでいわゆる実験とか研究って何をしているのかあまりイメージがつかなかったんですが、落合さんの話は「現代社会」の認識を丸々変えてしまうような力があって、こんな研究室に入っている学生さんは羨ましいな…と思いました。

特に、研究段階である3Dスクリーンが気になったのですが、これは実用化にはまだあと20年はかかると言われたので、まずは現状の2Dスクリーンをどう設置するかを考えた方が実用的ですね。
(文化複合施設に適用できないかなと思ったんですが、コスト面でもだいぶ難しそうでした)

2.自分以外の若手議員さんにたくさん会えたこと。
議員になってみてから3か月、自分の視野が狭くなっていたことに気づかされました。
本当にいろんな方がいて、それがとても面白かったです。

いい意味でカジュアルで、そのなかに「現状を変えていきたい、変えていこう」という気持ちが見え隠れしていて、こんなにたくさん若い議員さんがいる(と言っても実数を見ると全国の議員の中では20代議員は1%にも満たない:https://docs.google.com/spreadsheets/d/13bQzPDEC1ncHsE4IkTclrZryQkrlvAiDKBf38nTtyBY/edit
(一般社団法人ユースデモクラシー推進機構調べ))のは、今後の社会を構築していく上でとても心強いな~、と感じました。

いい刺激をもらった半面、帰りの道中では地方におけるネガティブだけど考えないといけない(と私が考えている)ことについても考えました。
ちょっと長くなりそうなので、また改めて書きます。

今回、会に参加したことでできたつながりはありがたく、また、私自身も勉強していく中で何か会の方々にとって有益なシェアできるものを作っていけたらと思います。

ちなみにタイトルについての内容なんですが、20代の若い議員さんて「アツさ」はあるんですけど、どこかクールな一面も持ち合わせていると思うんですよね。
気持ちと理屈が同居しているというか。
そういう意味で、バランスがいいな~、と感じたのは、同じような教育課程を受けてきたからであって、社会への認識や思考の基盤にいくらか共通したものがあるからなのかもしれませんが。

目に見える「アツさ」だけではなく、アツさが見えにくくても理屈がすごい立つとか、リサーチがめっちゃうまいとか、そういう、一見すると熱意とかやる気とかが見えにくいけど能力がある!でもそれがわかりにくい!という政治家像も乱立してくると、本当の意味で議員の多様性も生まれて面白くなるだろうな~、と思いました。

次世代の政治家像、と大きく出てしまいましたが、要は、従来のいわゆる「政治家」像に当てはまることを良しとするのではなく、色々なキャラクター、色々な能力によって議会に多様性が生まれると、面白い活気が生み出せるようになるのではないかな、ということです。
そういう多様性を作っていけるように頑張りたいと思います。

本日はこの辺で。

【メモ】台風後に思うこと。

こんばんは。
北村ななみです。

だいぶブログを書くのが滞ってしまっていました。

7月16日から17日にかけて台風11号が上陸してきて、自分の住んでいる日足地区は17日の朝から孤立、午後になって水が引いてきて、ようやく熊野川町域に出られるようになりました。
目の前にある田んぼや畑は水没、床上浸水した家屋もありました。

今日は、川の水位が上がって被害を受けた知人の畑に行って、堆積した土や草木を取り除くのを手伝いました。

熊野川町では、畑を作っている方々は、鳥獣害対策のため、畑の周囲にネットを張り、天井部分にまでネットを張っているのですが、そのネットがなぎ倒されて、天井部分に土と草木がたまっていました。
それを人力で取り除くのですが、これはやっぱり大変です。

一輪車に堆積した草木を乗せて、畑の下側の土手に捨て、畑の横に捨て、ネットを立て直していく。
ネットも、堆積物を取り除くために切り裂いたりして、とにかく草木を取り除きます。

4時間くらいかけて、一通りの作業を終えましたが、週末には台風12号が来るのでは、という話も聞こえます。 台風のたびごとに川が氾濫してきて特定の地域が水没するのは、毎年のこととはいえ何とかできないのか、と思います。

***

今回の台風を受けての私の反省は、台風が去った直後にしっかり動けなかったことです。

どんな状況なのか、どこを見に行けばいいのか、何をするべきなのか、自分にとってこういう台風の状況は初めてで、もっともっと、対応策を先んじて考えておくべきでした。

9月に台風が来ることは予想されることですし、今週末以降に台風12号が来るかもしれないことを踏まえても、こういった台風が来た際に自分がどのように動いたらいいのかは、もっときちんと考えたいです。

本日は短いですが、この辺で。

明日6月16日(火)からは「一般質問」が始まります!…と、前半の総括

こんばんは。
北村ななみです。

明日から一般質問が始まります。
ようやく、一般質問の原稿ができました。
予定していた時間をだいぶオーバーしてできあがったので、次回は、より、時間に余裕を持って作らねば、、と反省しています。

***

今回の一般質問、私は、
1)新宮市の子育て環境について と題して、以下の2点を重点的に質問していきたいと思っています。
①一時保育の現状とこれから
②まちづくりにおける「子育て」

①一時保育の現状とこれから、では、一時保育における情報の周知をどのようにしていけば利用しやすいものになるのか?ということをWEB上に情報を掲載することの意義などを含めながら、質問していきたいと思っています。

②のまちづくりにおける「子育て」では、新宮市総合計画に書かれている、平成29年度末の将来人口の目標値が3万1000人であることを踏まえて、今後どのような「総合計画づくり」が望ましいのか、子どもと一緒に考えていくことは難しいのか、といったことを質問していく予定です。

おおよその登壇時間としては、明日、15時半くらいからが私の順番になるのではないか、と予測されております。

行政批判ではなく、具体的な取り組みにまでつなげていけるよう、意味のある一般質問にしていきたいと思います。

***

さて6月議会も、中盤に差し掛かってきておりますが、少しだけ前半の総括を。

今回、議会に出されている議案は9件。
内、専決処分が4件です。(専決処分とは‥?1件前のエントリを参照

そして、市からの諸報告が9件でした。

このうち、内容に関して当局に議場で聞くことができるものについては、
▼諸報告では
①財団法人熊野川町ふれあい公社の業務報告について
②財団法人佐藤春夫記念会の業務報告について

の2件について質問し、

▼議案については
③新宮市乳幼児等医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例
④新宮市老人憩いの家条例の一部を改正する条例

という2件についての質疑を行いました。
具体的な内容については、追ってここに書ければと思います。

お気づきの方もおられるかと思いますが、「質問」と「質疑」、この二つ、似ているようで実は違います。

というのも、「質問」と「質疑」は、その性格を異にするもので、

・「質問」…自分の意見を交えてもよい。その案件について、何でも自由に聞くことができる。

というものであるのに対し、

・「質疑」…自分の意見を交えてはいけない。案件に基づいた、関係のある部分しか問い質せない。

となっているのだそうです。

議会でこういった議案や報告に関して何かを問うとき、「質問」なのか「質疑」なのか、ということをきちんと判別して問うていくことが大切なのだそうです。
細かな違いですが、質疑しかできない時に質問してしまうと、回答の要旨を得られず、その問いが無為になってしまいます。

始めから積極的に質問/質疑をしていくのは緊張とのたたかいですが、気になる部分は聞いていく癖を付けないと、どんどん「何も言わない/言えない」という状況になってしまいます。
前半の質問、質疑の場を踏まえまして、積極的に発言することを肝に銘じて、明日の一般質問、今後の定例会に臨みたいと思います。

それでは、本日はこの辺で。
今から、一般質問のリハーサルをします!

5月19日(火)は臨時議会!―議員懇談会に出席しました。

こんばんは。
北村ななみです。

5月11日(月)は、「議員懇談会」に出席してきました。
議員懇談会では何をしたかといいますと、

・議員同士の顔合わせ
・5月19日の臨時会の会期決定
・5月19日の臨時議会で行う協議事項を確認する
・政務活動費の説明
・委員会や会派についての説明
・議席のくじ引き

といった、顔合わせや今後の打ち合わせのようなことをしてきました。

…といっても、右も左もわからない状態ですので、周りの方のやりとりを目の当たりにしながら、ほとんど発言せずに終わりました。
(発言する機会もそんなになかった…)

あと、議員バッヂというのをもらいました。

DSC_1754

桐の箱?に入っています。

DSC_1751

真ん中には「市」の文字。

バッヂをもらったとは言え、普段はあまりつける機会はなさそうです。
というのも、服装をどんなものにしようか悩んでいるのですが、普段からスーツを着るというのがちょっと抵抗がありまして…
気軽に声をかけてもらえるようになりたいな、と思っているのであまり堅苦しくもなく、かと言ってカジュアル過ぎないというバランスが難しく…。
ちょっとずつ試行錯誤しているところです。
(でも、ちゃんとスーツを着ていくときには着ていきます!)

***

さて、ほかに5月19日の臨時会で決まることといったら、「議長」を決める大事な投票があります。

「議長」によって今後の議会のカラーも決まってくる、とても大事な機会です。
まだまだ、議会に入ったばかりとはいえ、きちんとお話を聞いて誰に投票するか考えていければと思っています。

あとは、「常任委員会」という自分が所属する委員会も決定されます。
・総務建設委員会 8人
・教育民生委員会 9人
の2つのうちどちらかには必ず所属します。

また、
・議会運営委員会
というものもあって、これは議会の運営に関すること全般を話し合う委員会のようです。

できれば、自分の希望する委員会に入りたいですね…!
(総務建設委員会を希望しています!)

***

今日は、市長、副市長にご挨拶に伺い、そのあと、ヒアリングでお世話になった方とお会いしてきました。

また、以下の本も紹介してもらったので半分まで読み進めました。
(画像がうまく貼れなかったので文字のみのリンクになっています)

市民自治 (ディスカヴァー携書) 新書 – 2014/2/21

本を読んだりすることと、人と会ってお話しすることとのバランスをとりながら、アイデアを政策にまで落とし込めるようこの1年で何とか頑張っていきたいと思います!

明日は、わかやま国体第3回総会というものがあるそうなので、それにも参加してみようと思っています。
わからないなりにしっかり動いて、ここでもこまめに近況報告していきます。

収支報告書も無事提出でき、受理されましたので、選挙にかかった費用のこともまた書きたいと思います…!
それでは、本日はこの辺で。

【ダイジェスト版】近況報告、今後の予定

こんばんは。
北村ななみです。

結局、ここ1週間ほど、全く更新できませんでした…
山崎運動公園にも行き、ついでに熊野市立図書館にも行ってきましたし、
収支報告書も何とか片付きそうですし、当選証書というものをもらったりもしていたのですが、
あっという間に1週間がたちました。

何から書いていいのか迷うくらい‥

時系列的に、ちょっと並べてみますね。

4月26日(日) 投票日
・当選結果がわかる
・深夜近く、当選告知書をもらう
DSC_1742
当選が確定すると、この告知書が手渡されるようです。
ほとんど夜中に近いころ、これを持った役所の方が回ってこられました。

4月27日(月)
・当選証書をもらう
当選すると、当選証書付与式が行われるようです。
これをもらうことで、当選が実感できるのでしょうか…?
私はまだこの時、事後処理と今後のこととで頭がいっぱいで何かを実感するには程遠かったです。
DSC_1743

Xn60BZJHdx4myj51431865161_1431865291

4月28日(火) 以降
事務所の片づけ
連絡をもらった方とお会いする
公費負担の用紙を書く
…等々

5月3日(日)
・山崎運動公園を見学
・熊野市立図書館を見学
IMG_0793

IMG_0802

山崎公園は、言及していたお母さん方のおっしゃる通り、大きくて遊びやすそうな公園でした。
遊具も外遊び用と室内用があり、室内用の遊具は木でできたジャングルジム、登って遊ぶための棒、木馬なんかがおいてありました。
芝生もきれいに手入れされていて、のんびりした時間が過ごせそうです。
新宮市内からだと30~40分で行けそうなので、お休みの日に遠出するにはちょうどいい距離なのかもしれません。

熊野市立図書館も行ってみましたが、かなり充実した蔵書で、本棚も見ごたえがありました。
熊野市外の人が本を借りるには200円でカードを作らないといけないのですが、それでも、新刊を入れるスピードが速く、話題の本がしっかり取り揃えられていて流行に敏感だなあ、という気がしました。
とは言え、図録や図書館情報の雑誌なども充実していたのと、子ども用の絵本がかなりたくさんあったのとで、気になる本を眺めているだけで1日過ごせそうでした。

どんなイベントをやっているのか?などもきちんと見てくればよかったです。
どこかを見に行く際には、まずきちんと下調べして、「何を見てくるか」を計画してから見学に行かなければ意味がない、ということを近場ではありますが学びました。

…と、今日までバタバタとしていましたが、ようやく今日、「収支報告書」の第1回目の提出ができそうな状態になりました!
この収支報告書は、選挙期間中の収支をすべて記載するものです。
レシートをちゃんととっておいてもらって、そしてしっかり記載すべきものを取りまとめておいてもらったので自分でも何とかなりました。

明日は、以前より予定されていた「議員懇談会」です。
スーツで来るように!ということなので、きちんとした格好で臨む予定です。

どんなことが話されるのか…?
またここでも報告していきたいと思います。

収支報告書の件も、明日、正式に受理されたらここに書きます。

本日は報告だけになってしまいましたが、本日はこの辺で…。
明日もまたよろしくお願いいたします。