【お詫びと訂正】平成28年9月活動報告書(北村ななみのニュースレターvol.6)掲載の内容について

こんばんは。
北村ななみです。
活動報告書(北村ななみのニュースレターvol.6)に間違いがありましたのでお知らせいたします。

現在、平成28年9月議会の報告書として、「北村ななみのニュースレターvol.6」を市内で配布しております。
今号裏面で取り上げました「こども園ってどんなところ?」の記述のうち、号数認定の表に間違いがありました。

配布中のリーフレットでは、表中「2号認定」で利用できる施設が「幼稚園/認定こども園」となっておりますが、正しくは「保育所/認定こども園」です。
これは制度上の事実と異なるものであり、お詫びして訂正いたします。

訂正したものを添付いたしますので、WEB上でご覧いただけたら幸いです。
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※紙面での訂正も今後させていただきますが、こちらの投稿もシェアしていただけたらありがたいです。

壊すの?残すの?活用するの? ―新宮城下町遺跡について①

こんばんは。
北村ななみです。

旧丹鶴小学校跡地から発見された「新宮城下町遺跡」。

この遺跡が発掘された場所が、市が進めている「文化複合施設」を建設する予定地だということはご存知でしょうか。

せっかく発見されたこの遺跡、文化複合施設建設の際には、「壊される」のでしょうか?
それとも、「残される」のでしょうか?

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現段階では、市長は、「文化複合施設(文化ホールと図書館)を建設する」ことは明言しています。
しかし、遺跡に関しては、「施設の設計を変更することで保存の可能性を探る」という話にとどめています。

私の現時点での遺跡に対する考えは、以下です。


①1回目の調査で、鎌倉~室町時代までの発掘を行ったが、この時代で、発掘調査をいったん止める。鎌倉~室町時代部分を埋め戻して保存する。
②それ以外の、1回目調査の未調査分と2回目調査分は、今後、学術研究目的の発掘調査に切り替え、最小限の発掘を何年かかけながら、少しずつ行う。
③城下町遺跡は遺跡公園として整備を考え、新宮城跡と合わせて周辺一帯を新宮市の歴史的景観を体感できる施設にする。
④見送りにされた熊野学センターを再度整備し直すこととし、新宮城跡周辺を熊野学の一大研究拠点にする。
⑤新宮城下町遺跡が、国の史跡指定を受けられるようにする。


熊野が面白い、と感じるのは、京都のように、理論と実践のサイクルを、「今、住んでいる場所」で体感できることだと思います。
遺跡を整備し、一帯を研究拠点とすることで、まず、「熊野学」関連で研究をされている研究者の方に新宮に来てもらいやすい環境を作ります。
そこでの研究成果を観光振興につなげたり、ふるさと教育や生涯学習につなげる、という流れを確立させることが重要だと考えます。

このアイデアの問題点は、
・市民ホール、図書館は、どう整備するのか。(遺跡を現地保存すると、その上に施設は立てられなくなります)→この点については後日のブログで書きます。
・学術目的の発掘調査に切り替えたときに、調査の財源をどう確保するのか。(今は、施設の建設を前提として、国交省から交付金をもらうことになっている)
・遺跡の整備費用に、いくらかかるのか。その財源はどうするのか。

「現地で保存すること」を前提とすると、今までの施設整備の議論や設計など、大部分が白紙に戻されてしまうことは間違いありません。
そのため、今、大きな変更を決断するとなれば、課題はより多くなるでしょう。

しかし、新宮市は「文化奏でる都市」を標榜し、歴史や文化を大切にしていくまちづくりを行うと総合計画で謳っています。
その一方で、遺跡を壊して新たな建物を建てるというのは、歴史や文化を大切にする、という文言と矛盾が生じているのではないでしょうか。
私は、それがまず大きな理念的・政策的な問題点だと捉えています。

***
この遺跡をどのように取り扱い、施設建設をどのように進めていくのかは、最終的には「市の判断」になります。
市の判断、というのは、イコール「市長の判断」ということです。

「今、建てないでいつ建てるのか」という文化複合施設の建設の期限にやきもきしている状態のまま、政策判断を行うのではなく、ぜひ、大局的な見地に立ち、遺跡が新宮市で発見された意義を捉えて、それを後世にいかに伝え、どのように新宮市を発展させる礎とするかという理論を練り上げなければなりません。

今、市が何をすべきか決断するためには、根拠に基づいた理論を構築し、遺跡・文化複合施設に対して、どういった論拠の元で「判断」を行うのか、しっかりと「説明責任」を果たしていくことが必要です。

私自身の「どうすべきか」という考えについて、「遺跡」に関するものは本日書いた通りです。
後日、「文化複合施設(ホールと図書館について)」と、「新宮市における遺跡と文化複合施設の意義」についてブログをアップします。
また、これら一連の議論における問題点も、書いていくつもりです。

5/21現地説明会写真
▲写真は5月21日に行われた現地説明会で撮影したものです。

お伝えしたいことを書きました。 ―議員説明会のブログ記事掲載にあたって考えたこと。

こんばんは。
北村ななみです。

昨日更新した議員説明会のブログエントリについて、本日、エントリを非公開にするという判断をいたしました。
そこについて、説明させていただきます。

▼なぜ、非公開にしたのか?
ことの発端は、「この内容は、現時点で公開すべきものではない」、という助言をいただいたからです。
それは特に、タイトルにも書いていた「金額」についての部分が大きいです。

その助言をいただいたことが、自身のエントリを見直すきっかけになりました。

私が言及した金額に関しては、まだ、何ら決定されたものではありません。
それをあたかも確定したかのように書いている、そのように受け止められかねないように書いている、ということは、事実を公正に伝えていることにはなりません。

▼ブログを書いた意図
私が昨日ブログを書いたのは、金額が高いか低いか、といったことを話したかったのではありません。
そのお金をもらうことの是非について、より深めた話がしたかったわけでもありません。
金額決定、およびその金額をもらうか否か、というもっと前段の話が置き去りになってはいないか?そこを指摘したい、それが主眼でした。

しかし、私の書き方では、その主眼が、意図しない形で伝わる可能性があることを知りました。
そこは、私がこのエントリを公開する判断をした際には想定に入れていなかった部分です。

その想定していなかった範囲にまで影響を与えかねない、そして想定外の範囲にまで誤解を招きかねない書き方しかできなかったのは、自身の力不足、また勉強不足という部分が大きいです。

自分の見知った範囲で判断し、発言、情報発信していくことが議員としての責務だと思いますが、自身が想定していなかった部分に対する行為について、「そうすべきではない」という助言をいただいたときには、自分が想定していなかった部分に対する指摘は真摯に受け止め、新たな指摘にどのように対処すべきか、自省することが私は必要だと考えました。

私の想定していなかった範囲にいる人たちが、私の行為で不利益を被るとしたら、私はそれを知ったうえでも、同じ行動を取るべきでしょうか?

そこは、その事実を知る前とは違う土台に立って、改めて「判断」をするべきだと私は考えます。
それまでは、知らなかった、考えていなかったけれども、判断する基準の中に入れるべき材料が、新たに一つ増えたことになるのですから。

その新たな「判断」が、過去の判断と異なったのであればその理由はもちろん説明すべきですし、同じ判断をすることになっても、その理由は明言しておくものであることは間違いありません。

▼結論
以上のような考えを持ったうえで、

①金額に関しては、不確定な部分が多いにもかかわらず、あたかも確定されたかのような表記の仕方は誤解を招きかねない、ということは理解する。
②自分が意図したかった「金額決定の可否、金額をもらうか否か、における議論がそもそも不足していること」、については、前回のブログの書き方だと意図しない形で受け取られかねないおそれがあること。

この2つの考えから、私はブログを非公開にする、という判断をしました。

ただ、それは、市民の方に情報を知ってもらわなくていい、ということではありません。

適切な形で情報を公開し、発信していくことは必要です。
でも、今回の件に関しては、その公開の形が適切ではなかったと思います。

私は、昨日の記事を書いたこと、伝えたかった主眼自体には、間違った部分はなかったと思っています。
でも、その書き方が、誤解を招きかねない危うさをもっていることは指摘されて気が付きました。

自分の思いを、このブログという場で一方的に書き連ねることができるのは、「誰かが、その人が反論できない場所」で、好きなことを主張できることにもなりかねません。
それはある種、反撃できない場で一方的に発言できる「暴力性」を有していますし、そこに気づきながら発言を継続することは私の意図するところではないです。

私が理想としていること、それは、議会内でも、対当局でも、話すべきことはきちんと話し合ったうえで、それぞれに了解を取り合いながら是とする方向に向かっていく、それが市民のためになる、常に市民のことを考えたものになっている、そういう議論の場の在り方です。

そこを目指そうと考えているにもかかわらず、誤解が生まれかねないエントリを公開し続けることは、私の是とするものではありません。

以上のような理由から、私は、当該ブログのエントリを非公開にする判断をしました。
この件に関して、また、今回のエントリに関して、ご意見下さる場合は、お手数ですが、コメント欄に記入するのではなく、メールかメッセージにてご連絡いただきますようお願いいたします。

自分の真意を連ねた文章に対し、SNS上で文章によるやり取りのみを行うことは、私の望むものではないことを申し添えて、本日のエントリとさせていただきます。
長らくお読みいただきありがとうございました。

【メモ】新宮市消防出初式に参加しました。

こんばんは。
北村ななみです。

今日は、新宮市消防出初式に参加しました。
実際に放水したり、行進したりする、消防団員としての参加です◎

…と言っても、私は入団して1年くらいですので、放水の係ではありません。
放水用の水槽に入れたホースを、浮き上がらないように手で押さえる係でした。

***
私が入っている「熊野川第5分団」は、女性だけの消防団です。
熊野川町で行われた秋の訓練も、人数が多かったな、と思っていましたが、新宮市全体の出初式ともなると、消防署、消防団の皆さんが来られるので人数も多いし壮観でした。

熊野川を出発する早朝は、気温も寒かったのですが、放水を開始する頃にはだいぶ暖かくなっていました。
晴れていたので、放水中にきれいな虹がかかりました。

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出初式のあいさつでも言及されていましたが、自主防災組織として消防団に入り、防災意識を高めることは、特に熊野川地域にとっては必要ではないかと思います。
それともう一つは、地域の方といろいろお話できるということも大事です。

出初式の合間に、昨年よりもお話できる方が増えているのに気が付きました。
年末警戒の時にも思ったことですが、人が住んでいるところをどのようにして存続させていくかを考えたときに、子育て、教育、医療はもちろんですが、防災も必要だし、何より人と人とのつながりが大事です。

自主防災組織に参加し、日頃から連帯意識を高めたり、コミュニケーションを取っていく意味はあると思いました。

こういった消防団活動にも税金が使われていることは確かですが、何が必要なお金で、何が必要なお金ではないのか。
3月議会という、予算編成が行われる、次年度にとって最も大事な次の議会に向けて、今からまた準備をしていきます。

***
その準備に関連した、次回以降ブログを書いていきたいテーマをメモしておきます!

①まだ書き切れていなかった教育長人事の問題
②1月8日に行われた第5回新宮市まち・ひと・しごと創生推進会議を傍聴して考えたこと
③3人目の保育料を無料化する(年収の条件あり)という政府の方針決定について
④「女性活躍推進法」について

これらを順次更新していく予定です。

【メモ】マリア保育園の新園舎を見学してきました。

こんばんは。
北村ななみです。

昨日、1月7日は、マリア保育園さんの新園舎が見学できる!ということで、午後、見学に行ってまいりました。

保護者の方でなくても見学できたのですが、できたばかりのピカピカの園舎を見て、ここに子どもたちが入って過ごすのかと思うと、自分のことではないのにとてもわくわくする気持ちになりました。

細かい部分まで配慮がいきわたっていてすごい!と感じた部分は、トイレのどの便座も温かいことと、トイレ横の手洗い場の蛇口が自動になっていたことでしょうか。
「子どもだから冷たい便座でよい」、ということではなく、「子どもでも温かい便座の方がいいのではないか」という話し合いもあったそうですし、蛇口に関しても、自動にするかしないか、それが子どもにとってどういう影響を与えるのか、といった話し合いをされたそうです。
こういった話し合い、私がお話を伺ったのは一部であって、実際には、様々な話し合いが何度も重ねられ、子どもも過ごしやすい、そして、職員の方も働きやすい園舎が出来上がったのだと感じました。

そして、子どもや職員の方以外にも、「地域の方が交流しやすい」ことも、視野に入れておられます。
「地域の方も交流しやすい」とはどういうことかといいますと、おゆうぎ室となっている部屋は、災害時には地域の方の避難場所としても使用できることが想定されているとのこと。
また、このおゆうぎ室、平日の夜や土日などは、「地域の方に利用してもらう」ことも、考えておられるとのことでした。

園長先生が口にされた、「地域に奉仕できる園であるように」とのお話は、新しい園舎という形で、そのお言葉と思いが具現化されているように感じました。

どんな環境で子どもを育てるか。
子どもにとって、どんな環境を作るべきなのか。

子どもの行く先を先回りするのではなく、子どものすることをのんびりと「待てる」環境が、私も作りたいなあ、と考えさせられる見学でした。

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日当りのいい広いお部屋

日当りのいい広いお部屋

小さい子用のトイレです。

小さい子用のトイレ。

【メモ】なくなる銭湯。

こんばんは。
北村ななみです。

先日、11月19日(木)に行われた臨時議会では、「なぎの湯」という新しい銭湯が開設されるための条例が可決されました。

しかし、その一方で、「新宮湯」は取り壊されることになっていました。

今日、取り壊されてしまうところを通りがかったので、写真を撮ってきました。

この煙突も、再来週くらいの日曜日までには壊されてしまうそうです。

廃止になるまで、私も何回かここに通い、新宮で好きな場所の一つだったので、なくなるのがとても寂しいです。

工事をしていたおじさんたちも、新宮湯を利用していた方の一人だったようです。

寂しいですね、と会話しました。

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本日は写真だけですみません。

***
11月26日(木)は教育民生委員会、11月27日(金)は総務建設委員会が、それぞれ10時からあります!
また、11月29日(日)は、13:30から最後の文化複合施設検討ワークショップです。

議案も本日配布され、12月議会が間近に迫ってきました。
幼稚園の保育料を筆頭に、今議会もたくさん議論することがありそうです。

議案をまずは読み込みます。

本日は簡単ですがこの辺で。

【メモ】9月定例会も後半を迎えます。

こんばんは。
北村ななみです。

新宮市議会9月定例会も、残すところあとわずか。
一般質問、各常任委員会も終了し、あとは最終日に議案を審査し、採決を行うと9月定例会は閉会になります。

定例会後にしっかりした反省などを書きたいと思いますが、まず、今回の反省を含め、通常の議案審査で一番重要だと思ったことを書きます。

それはきちんと議案について、足を使って現場を見て、正しい情報をつかめるだけ掴むことです。

そして、自分が判断を下す際に、財政のことをしっかりわかっておかないと、どれだけいい提案をしたところで絵に描いた餅、、というか、精神論に過ぎない、ということを忘れてはいけない、ということです。

今回、前半の反省点は、総務建設委員会でより突っ込んだ「道の駅」に対する質疑ができなかったところがまず挙げられます。

ですので、道の駅について、しっかりと調べ、17日の議会では、私はこの件について質疑できないので(自分の所属する委員会に付託された議案は、委員会でしか質疑できません。道の駅は総務建設委員会へ付託されたものなので、本会議では発言ができないのです)、討論の準備をしっかりしていきたいと思います。

「準備八割」という言葉がありますが、どれだけ準備してもし足りない、ということはないということを、今回は身をもって学びました。

でも、逆に、自分がしっかり準備をすれば、その準備はきちんと応えてくれるはずです。

17日の最終日に向けて、しっかり準備をしたいと思います。

短くなってしまいましたが、本日はこの辺で…!
朝晩と、徐々に涼しくなってきましたので、体調にはみなさま、お気を付けください。